どうも、sayranです。画像は極端な大雪の時のものです。
雨の自転車通勤はジテツーマニュアルでも記事にしましたが、秋から冬にかけての雨には特に注意です。正に今日のような雨です。一年の中で最も体に悪い雨となります。
冬はそれなりに着てますのでなんとかなりますが、秋はまだ寒さに慣れてないこともあって低体温症になる可能性があります。
基本、乗らないのが当たり前ですが遭遇してしまった時の心の持ちようを記事にしたいと思います。
まず精神面の安定を心掛けましょう
雨の時は歩行者も車も前に前に病を発症します。
歩行者はわかるのですが、車もです。渋滞するからだと思いますが。
いかに平常心でいられるか、これがポイントとなります。
雨の日の渋滞
なぜ、雨だと車が増えるのか。
駅に子供や旦那さんを迎えに行くからです。本音を言えば勘弁してよって言いたくなります。
雨と渋滞が重なり(週末も重なったらさらに地獄絵図です)早く帰りたい心理が働くので自然に前に前に病が出てきます。信号フライングとかですね。これが危険極まりないです。
かなり難しいですが、これを確実に抑えていきましょう。
速度は晴れの日より抑えないといけません。だけど、時間と共に体温が低下していきます。
焦って帰ると、雨くらいで自分や他人の人生まで飛ばしてしまうかもしれません。こう考えると自然と抑える事ができます。
危険な場合は歩道を積極的につかう
歩道を走るのは道交法の上でだめとなっていますが、危険な場合は歩道もつかっていきましょう。
東京の場合は今までの道路にいきなり自転車通行区分をつけてますからすべて車道を走るのは無理があります。
歩道を走る場合はさらに歩行者に注意が必要です。マンションの入り口からいきなり人が出てきたりします。
歩道を走るときはより一層、自分と他人の人生を考えながら慎重に進んでいきます。
滑りやすくなっているのでこれも注意
よく言われる白線の上やマンホール、グレーチング等ですね。
斜めや直角に入ると滑らなくて済みます。垂直に入ると滑るので要注意です。
集中力も低下する
体力を奪われる上に集中力も低下します。
夜だと余計に前も見えません。
車は構造上、自転車や歩行者の気持ちがわからないので気をつかってくれると思ってはだめです。泥はねもどんどんきます。
気をしっかりもって進んでいかないといけません。
この時期の雨は事前に回避しましょう
これだけのマイナス要素がありますので、こういう時は自転車通勤をしたらダメです。
よくあるのが、朝ふってなかったのでそのまま行ってしまい、ロードを置いたまま帰るのがいやなので乗ってしまったケースです。
要はそのまま自分なのですが、真冬のサンダーストームの時に雨の中帰ったことがありました。
本気で低体温症一歩手前みたいになりました。
自転車通勤には天気予報の確認は必須です。
一番信用度が高めな天気予報はウェザーニュースかヤフー天気です。
この2つのアプリはダウンロードしてこまめに確認しておいたほうがいいですよ。特にこの時期はなおさらです。
2つあるとより判断に役立ちます。
無理をしないのが長続きする秘訣でもあります。安全第一で行きましょう。