どうもsayranです。
ロードバイクに乗っている方は基本的に融通が利かないくらいに道交法を守っています。
歩道も走らないですし、自転車に乗る層の中では最も模範的かと思います。
ただし、守らない人達もいます。
ランナーにも言えることですが、自分の走りを優先している人ですね。
面倒ですがどう対処したらいいのでしょうか。
基本は無視 からんできた場合は
なにか言われることは結構あるのですが、たいてい通りすがりなので大した問題ではありません。
立ち止まって絡んでくることがまれにあります。こちらが明らかに悪い場合はちゃんと誤りましょう。
そうでない場合は正当性を主張してやりあう。。。というのはやめたほうがいいかもしれませんね。
逃げる。。。大人しく殴られる
- 逃げる
- 無視を続ける
まずはこの手段を試してみましょう。だいたいこれで解決します。
自転車の場合は車の煽り運転よりたちわるいですね。車は窓を開けなければなんとかなりますが、自転車の場合はそうもいかないです。
大人しく殴られるという手段もあります。そしてすぐさま警察に届け出て被害届を出します。相手を特定しておく必要があるのですが、捕まえておいて110番するしかないですね。ちょっと難易度が高いです。
この世の中、基本殴ったほうが負けになる仕組みです。殴られる場合は自転車に被害がいかないようにしましょう。
最終的には示談金で得するかもしれません。もろに殴られるとケガしますのでうまい事やらないといけませんが。
ちょっと殴られただけで何十万も示談金が発生することがあるようです。あまり大きな声でいう事ではありませんが。
ちなみに殴られる時は力を抜いておいたほうがいいです。そのほうがダメージが少なくて済みます。
車に乗っていておかしなロード乗りに絡まれた場合
- 無視してそのまま通過する
- 騒動になる以前にクラクションを鳴らさないであげる
最近はそうでもないですが、チーム練の集団が右折車線に入ってくる事があります。
その時に少しクラクションを鳴らしただけで逆上してくるのがたまにいるかもしれません。
何故かというと、自分の走りを邪魔されたくないからです。
練習モードだとそういう心理が働きます。逆上してくるとかありえないですけどね。
それと、自転車側からするとなんで鳴らすんだ!という気持ちになりやすいです。
鳴らしたほうは注意喚起レベルでも、受け取る側は全く違う受け取り方をする可能性は高いです。
交通弱者に対して多めに見ることも必要かもしれません。
個人的には倫理上許せない場合はどんどん鳴らしていいと思いますが、騒動になりたくない場合はやめておいたほうがいいですね。
ロード乗りは被害者意識が高め
基本的にロード乗りは車が嫌いです。
これは日本だけでなく外国もそうです。
アメリカだったと思いますが、車体に1メートルくらいの棒を付けて横に張り出し、その棒に車が振れた時点で車に向けて発砲する人がいたそうです。
自転車先進国のヨーロッパでも車とやりあってます。たとえ有名なプロチームの練習でも道を譲ってもらえるという事はないそうです。
立場上、自転車は弱者ですからね。やられたという感覚が強いです。そして何故か強気な人が多いです。
車に乗る方は基礎知識として知っておいたほうがいいかもしれません。
車道は元々車のための道
この基本的な考え方をロード乗りの方は持っておくべきです。
自転車のために作られた道ではありませんよね。車に対しては強気に存在を知らせる場面も必要ですが、基本道を譲りましょう。
交通量の多い道路ではイライラしないよう気持ちの持ちようが大切です。
まとめ
- 絡まれたら基本は無視
- 殴られると得する場合もある
- 車側が絡まれた時もそのまま無視して通過
- 車側は騒動になる前に多少大目に見ることも必要かも
大体無視ですね。もし殴られそうだったらそのまま殴られるという選択もあります。
その場合は殴られ損にならないようになんとかして証拠を押さえたいです。
車側は騒動にならないように大目にみてあげる事も大事かもしれません。
車の煽り運転は大々的にニュースになりますが、自転車関係のニュースは大抵自転車が悪いことになっています。
そういう事もあってロード乗りは被害者意識が高めです。基本正しくルールに従って乗ってる人は特にそういう感情が強いです。
加えて交通弱者の立場もあってやられた!と簡単に思ってしまう人もいます。
車側の方はこういう事情も基礎知識として持っておいてもいいかもしれません。
なお、ママチャリ系の人はまた別です。交通ルールの意識も低いし僕もどういうマインドかよくわかりません。
何となくロード乗りよりは被害者意識は低そうな気がします。自転車に対する思い入れもあまりないでしょうし。
歩行者、自転車、車とお互い譲り合いの精神がれば、問題は起こらないんですけどね。
おわり