どうも、sayranです。
最近夜明けが少し早くなって、日が沈むのが少し遅くなりました。あと半月程度で3月ですね。
日が長くなるのは気分的にもだいぶ違います。
今日はロードバイク初心者の方向けの記事です。
乗り方や楽しみ方など身近に参考になる人がいない場合は、ロードレース界のスター、サガンの動画を見てみましょう。
- 基本的な乗り方
- ロードバイクの楽しみ方
こういった事が学べます。
サガンの動画を見るとなんだかロードバイクに乗るのが楽しそうに見えてきますよ。
ペーターサガン
Peter Sagan(日本語読みではペーター、ペテルサガン)
- 1990年生まれの30歳 まだまだ若いです
- スロバキア出身
- 元々マウンテンバイクの選手 世界トップレベル
- 世界選手権ロード部門2015年~2017年3連覇
- ツールドフランス スプリントポイント賞の常連(区間は2位が多い)
- クラシックレース向けのスプリンター
単純に見てて楽しい選手です。ただ速いだけではないのがいいですね。見た目の良さと魅せるファンサービスによって、世界中のファンを獲得しています。
乗り方
まず乗り方が参考になります。サガンの他にはボーネンやカンチェラーラ、日本人でいうと新城さんの乗り方も参考になります。
現役選手でいうと、サガンか新城さんですね。実際は日本人体形の新城さんが一番参考になります。
クライマー系や総合系の選手は体形が異質ですし、参考にするならパンチャー系の選手がいいですよ。コンタドールの乗り方なんかはいきなり真似しないほうがいいと思います。
サドルの後ろにしっかり座る
シッティング中心の選手の乗り方です。ロードバイクの基本はシッティングですからね。まずここから身に着けていきましょう。
イメージとしては、サドルの後ろ側にしっかり座って体幹で踏む、または回す。
サガンの動画はYouTubeで沢山ありますので参考にするといいですよ。基本のブラケットポジションが一番参考になると思います。後ろ目にしっかり座って大腿筋でうまく回している動画があります。基本は回転重視です。
足の長さに対してサドルは低め、ハンドル低めです。これも基本ですね。
バイクコントロール
ロードに乗る場合でも、バイクコントロールは身に着けておいたほうがいいです。危険回避と楽しさアップにつながります。
元マウンテンバイカーのロード選手は結構いますが、みんなバイクコントロールが上手です。サガンは別格レベルでうまいです。
落車回避からギャップ乗り越えで一気に集団の前に出るなど、見どころ沢山です。
下りも別次元で速いです。下りだけは真似しないでくださいね。特に重心を前に移動する乗り方は厳禁です。
車体を浮かせて乗り越えるバニーホップくらいは乗り始めの頃に身に着けておいたほうがいいです。案外難しいんですよね。
エンターテイメント性
ロードは難しい顔をしてまっすぐ走るだけじゃない!という事がサガンを見ているとよくわかります。
昔はチッポリーニというイタリアの選手がエンタメ枠だったようですが、今はサガンに引き継がれています。どちらもイケメンです。
ツールでよくやるウイリーも見てて楽しそうですが、ロードバイクをマウンテンバイクのように乗っているプロモーション動画がもいいです。ロードバイクでも階段上がりってできるんですよね。
プロモ動画を見ているとマウンテンバイクにも乗りたくなって困りものですが、自転車自体の楽しさを伝えてくれるところがいいですね。
自転車を降りた時のファンサービスも魅力の一つ。自転車以外で魅せる能力もプロです。
巡行している時の動画
ロードバイクの魅力は平地、緩い坂を30キロ以上で走る時のドライブ感です。
見てるだけで乗りたくなってきますね。乗り始めの頃はドライブ感が感じられる動画を見て即走りに行きたくなるって感じがいいんじゃないでしょうか。
楽しく乗ってると体が強くなって更に楽しくなってきますしね。平地巡行の動画はサガンだけでなく、カンチェラーラや昔の動画だとマキュアンというスプリンターの選手の動画もいいですよ。見た目のインパクトでいうとカンチェラーラでしょうか。楽しそうなのはサガンですね。
やっぱり基本はシッティングで後ろ側にのって体幹で回す、ですね。
ロードバイクは楽しく乗りたい
楽しく乗るには、平地の巡行ドライブ感を感じたり、ちょっとしたトリックができたほうがいいですね。サガンの動画を見ているとそう思います。
乗り始めの時こそ、サガンの動画を見てこんな乗り方もあるんだという事に気づいたほうが後々楽しめると思います。
平地巡行能力がついたらディープリムのホイールに替えたときにもっと面白くなります。
動画のリンクを貼ろうと思いましたが、人の動画を貼るのもどうかと思ってやめておきました。ゴールスプリントの動画よりも、プロモ動画や巡行中の動画のほうがいいですよ。参考になります。
単なるサガンファンの記事みたいになってしまいましたが、見て損はないと思いますので是非参考にどうぞ。
おわり