自転車通勤

【パンク対策】通勤中にパンク!まず落ち着こう【ロードバイク】

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どうも、sayranです。

最近ようやく雨が落ち着いてきて、本来の調子を取り戻しつつあります。雨続きはきついですね。

今日は通勤途中でパンク!最悪の事態について記事にしたいと思います。まず落ち着いて!

作業時間はだいたい15分程度

朝の通勤中にパンクしたら焦りますよね。

場合によっては遅刻確定。。。

パンクに遭遇する事を想定して、朝は少し早めに出ましょう。

そして大事なことは、絶対に焦らないことです。

慣れると15分程度で終わります。

チューブ交換のポイント

手順は動画やサイトなど、詳細なものがすでにありますので細かく説明しませんが、大事なポイントがあります。

  • ビードをホイールの中心の溝に完全に落とす
  • タイヤをハメる時にタイやレバーを使わない

この2点になります。

手でハメるための手順があるのですが、文字だけだと説明が難しいです。

タイヤを一点に寄せていく感じなんですが。。。タイヤ交換の時期がきたら記事にしたいと思います。

タイヤとホイールの相性があるので何とも言い難いですが、新品のタイヤでなければ手でいけるはずです。

焦って安易にタイやレバーを使わないようにしましょう。敗れたら最悪です。

コツをつかむために、チューブ交換等の練習を事前にやっておくことをオススメします。

パンク修理グッズ

サドルバック

キャノンデールのサドルバックです。この中にパンクした時に必要な物を入れてます。

これいいですよ。程よい大きさで中もいい具合に仕切られています。

最もいいところはチャックが防水仕様になっているところです。中に水が入りません。

で、いつも入れてる中身はチューブ1本と、ネズミ入れのタイやレバー。

少ないですね。。。ちょっと見直そうかな。

このタイヤレバーはパナレーサーの物です。

できれば黄色のタイヤレバーみたいに角が丸い物のほうがいいです。

どうしてもタイヤがはまらない時に、最後の手段としてタイヤレバーでハメます。

その時に角があるものだとチューブを噛みこんで破れる場合があります。

念のため、画像にあるパッチも持っておいたほうがいいかもしれません。

携帯ポンプ

実はこれ自慢の一品です。使いやすいです。

シマノプロの携帯ポンプなんですが、筒の中にホースが収納されています。

使わなくても空気を入れることはできますが、ホースがあると楽です。

チューブのバルブがねじ切りになっていたら、回してつける事で空気漏れなく入れる事ができます。

残念ながら今は販売されていませんが、代用品があるか探してみます。あれば追記させてもらいます。

パンクしたらまず落ち着きましょう

経験ある方はお分かりかと思いますが、パンクしたらすぐわかりますよね。

瞬間のレベルで分かります。

人間の感覚はすごいです。

通勤途中だと、何度パンクを経験していても少し焦ります。

帰り道ならいいんですけど、特に朝はすごくやな感じになります。

公園や路地のような作業場所を見つける間に落ち着きましょう。

パンク防止のために

パンクは必ず発生すると思っておいたほうがいいです。

できるだけ回数を減らすために回避する事を考えます。

路面状況を確認する

定番ですが、できるだけ路肩を走らないようにする事です。

小石とかガラスを踏む確率が減ります。

車に対しては自己主張をしましょう。

遠慮して路肩に寄りすぎないほうがいいです。

よく、ガラスの破片が散らばっている事がありますが、大体同じような場所です。

そういう所は事前に回避しましょう。

タイヤ交換を早めに

最近はどのタイヤを選んでもパンク耐性があるので、問題ないと思います。

極端に安いのはやめておきましょう。

最近はパナレーサー、ミシュラン、マヴィック等使いましたが一番パンクしなかったのはパナレーサーのタイプDです。

ただ、これはビードがめちゃ固いので注意です。

走る距離や脚質にもよりますが、どんなに引っ張っても半年たったら交換したほうがいいと思います。

タイヤがダメになったらパンクが頻発しますので気をつけましょう。

チューブレスホイールにする

シーラントという補修用の液体をホイールに入れることで、小さな穴を塞ぐ仕組みのものです。

シーラントを多めに入れる事で多少の穴には対応できると思います。

マヴィックのホイールは廉価版までチューブレス化されているので、これから買う方はこれにしたほうがよさそうです。

実は、まだチューブレスホイールを持っていないので運用方法をお伝えできません。

手に入れる事ができたら改めて記事にしたいと思います。


今日はパンクについて記事にしてみました。

パンクは避ける事はできません。対策を講じておく事が大事になります。

また、できるだけパンクしないように事前の対応も必要です。

なんだか、泥臭い事ばかりですが実際自転車通勤はこんな感じです。

スマートばかりではない事を知っておきましょう。

おわり

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