自転車通勤tips

自転車通勤のマインドセット。キレないようにするためには?

f:id:sayran1978:20191101190730j:plain

どうも、sayranです。

最近は過ごしやすい気温が続いて非常に助かっています。

今日は自転車通勤において最も危険な「キレる」という事について、記事にしたいと思います。

このブログは主に都心の自転車通勤について書いていますので、郊外にお住いの方には当てはまらないこともあると思いますが、キレないようにすることは皆さん同じく大事です。

都心の交通状況

朝は朝で時間帯によっては危険なレベルとなっている事もありますが、最もやばいのは17時台以降の帰り道です。

その月の最後の週末なんかは路上が過熱しています。

この中に自分が過熱した状態で入っていくのは自殺行為に等しいと思います。

心のギヤを適切に選択する

自転車的に言うとこんな感じでしょうか。

帰宅する時は流れでそのまま帰ろうとせずに、まず交通量の多い路上の状況を落ち着いて遠目に観察します。

ビンディングも外して完全に下車した状態で観察するのが、望ましいです。

落ち着いて観察することで交通の流れに翻弄される可能性が減ると思います。

前に前に病の発症を防ぎましょう。

前に前に病

不思議でしょうがないのですが、人は帰宅するときなぜ盲目的にまっしぐらに帰ろうとするんでしょうか。

これで電車でもそうだと思いますが、家になにか待ってるんでしょうか。

自転車の場合、信号待ちの時にこの病気を発症している人が多いです。

ママチャリの人は、どうやってもロードよりは遅いわけですから、無理に前にでる必要はないと思うんですよね。

大抵このタイプの人たちは、信号無視をしますので、ある程度前に行くのですが、しばらくすると抜かないといけません。

また、信号で。。。この繰り返しで何回も抜かないといけなくなります。

これにイライラしないのは結構難しいです。

こういう事をしないでくれると助かるんですが。

歩行者 ママチャリ

イライラの対象を簡単に分類すると

  • 歩行者
  • ママチャリ
  • 信号

となります。信号は長いと待たされて少し嫌ですが、大丈夫です。

車は交通のルールに則ってますので動きを予測しやすく、これもそこまで問題ではないです。

歩行者、ママチャリ。この層が問題となります。行動の予測が難しいです。

この層に対してイライラしないようにする。

かなり難しいですが、自分が謙虚になるくらいしかありません。

公道を走らせてもらっている

そもそも、通行区分があるとはいえ自転車が道路に出てくるのは車にとってかなり迷惑だと思います。

そう考えると横着な運転はしなくなります。路駐はちょっと。。。って気になってしまいますが。

僕らが走っている道路は公道です。私道でもないし、ましてや競技場ではありません。

謙虚な気持ちで運転するとたまに相手が応じてくれる場合があります。

なかなか気分がいいものです。

結局は謙虚になる、の積み重ねしかないですね。

自転車通勤している仲間からの指導

これ、結構あります。もしかしたら自分だけかも。。。1回外国人からの指導もありました。

特に後方確認しないで道路にでたり、斜行すると指導がくることがあります。だいたいガチ勢からの指導が多いです。

この場合、指導されても怒らないで素直に聞きましょう。

僕が今まで大きな事故にあってないのも知らない人から指導されたから、というのもあります。

ここで言う指導は、半分罵倒に近いです。実際のロードレースさながらです。全盛期のボーネンとか、ランスアームストロングみたいな。

心が折れないようにしましょう。

たまに純粋な罵倒もありますが、これは相手のほうがおかしい事が多いです。言ってくる人に性別は関係ないですね。

同じレベルにならないようにしましょう。

謙虚な気持ちをもつ

自転車通勤に限った話ではないですが、謙虚でいると得るものが多いです。逆に傲慢でいると失うものが多いかもしれません。

当たり前ですが、公道も社会ですね。

自転車通勤を通して気づきが得られます。

健康になり、清々しい気分になれる、頭のクールダウンになる、心の持ちようをコントロールできる。

自転車通勤で得られるメリットははかりしれないという事ができます。


今日は自転車通勤の時の心の持ちよう、マインドセットについて記事にしてみました。

実際、我を失うレベルでキレる人はあまりいないと思いますが、路上で喧嘩してる人をたまに見ることがあります。結構激しいですよ。

自分が被害者に可能性もあります。(幸い僕はまだありませんが)

路上を走るときは謙虚さを心掛けましょう。都心を走るときは必須のマインドと言えます。

謙虚でいて悪い事は多分ないと思います。

-自転車通勤tips