どうもsayranです。
新しい年度が始まることもあり、この時期から自転車通勤をスタートしようと考えている方も多いかと思います。
今年は感染症の件もあるので、なおさら自転車の活用を考えてしまいますね。
そこで、今回の記事は春先に自転車通勤を始める場合の注意点です。春先の自転車通勤は特に体調管理に気を付けましょう。
- 天候の変わりやすさ
- 寒暖差
この2点はなかなか厄介です。四季の中でも春先は難しい季節でもあります。寒さは無くなるんですけどね。その分寒暖差に悩まされます。
春先の自転車通勤について記事の中で詳しく解説していきます。
春先の自転車通勤は体調管理に注意しましょう
ポイントは天候の変わりやすさと気温変動の激しさです。ここをクリアすると、最も自転車通勤に適した時期になります。
雨が多い
3月は特に雨が多いです。しかも雷雨みたいな日も結構あります。
1日のうちで晴天からいきなり雨に変わることもあり、なかなかの難関です。
雨対策のポイント3点
- 乗らない
- レインコートを着て自転車通勤をする
- 天気予報をマメに確認する
まず最も良い選択肢として
乗らない
これですね。最初から乗らない。無理しないほうがいいですよ。
雨は意外に体力を消耗しますし、事故の危険性も高まります。ブレーキの利きも悪くなりますし、視界も限定されます。
次の選択肢です
レインコートを着て自転車通勤をする
これはオススメできませんが、レインコートを着て自転車通勤する場合は体温管理に気を付けましょう。
春の雨は夏に比べて体温維持にエネルギーを使うので余計に体力を消耗します。いくら高性能なレインコートを着ていてもやっぱり体温は低下しますし、体力もつかいます。
風邪を引く可能性が一気に高まりますので十分注意しましょう。
最後は基本的な対策です。
天気予報をマメに確認する
僕はウェザーニュースのアプリ使っています。ヤフー天気でもいいと思いますが、マメにチェックしておきましょう。前の晩と当日の朝では予報が変わってる事が普通です。
すぐ変わりますので、当日の朝は天気予報をしっかり見ておくことをオススメします。
ちなみに、朝晴れていても帰りの時間帯に雨が降りそうな場合もやめておいたほうが無難です。
駐輪場において変えると駐輪場代が結構高くなってしまいますしね。
寒暖差の激しさに注意
春は四季の中で最も気温差が激しいです。ここ数年は特に激しい気がします。
特に大事なもの3点
- ネックウォーマー
- ジャケット、ウインドブレーカー
- グローブ
朝5℃昼間20℃という事もあります。これは自転車だと結構きついですよ。
高い山に行き慣れている方はまだ大丈夫かもしれませんが。そうでない方には結構堪えると思います。
ネックウォーマー
前にも記事にしましたが体温を逃がさないという点で、ネックウォーマーがかなり大事なんですよね。できるだけ記事が柔らかいものを選びましょう。
以前の記事にも紹介しましたが、ネックウォーマーはこれがいいです。生地が硬いと首が疲れます。
ジャケット、ウインドブレーカー
冬のジャケットや薄手のウインドブレーカーを使い分けることになります。朝の気温が10度超え始めたら薄手のウインドブレーカーですね。
それまでは冬のジャケットが無難です。
薄手のウインドブレーカーはこういう物もあります。ペラペラですが、驚きの防風性です。保温性はありません。
風でバタついてもいいという方は
モンベルがいいですよ。モンベルは全体的に緩めに作られているので汎用性が高いです。僕も長い事使っていました。
グローブは少し薄手の物
手先も大事なポイントですが、春になると厚手のグローブはもういらないですね。そこで役に立つのがデフィートのグローブ。
春先はデフィートのグローブが最も最適です。グリップもいいし滑らないです。
今年は暖冬だったので、真冬でもこれでいけましたね。
ちなみに指先のスマホタッチ機能は使えなくなりました。
強風に注意です。かなり危ない
春の風はここ数年でより強くなりましたね。雨とは違ってあまり気にしないので厄介です。
ここで気を付けたいのは2点
- 体力の消耗
- 事故
向かい風はずっと坂を登っているのと同じです。これが意外と体力を消耗します。そして、もっとも怖いのは急な横風。
横風はかなり怖いです。突然きますからね。ドンって感じです。体幹がそこそこ強くないと簡単にあおられます。
歩行者や車の事を考えるとかなり怖いですね。
暴風の時も自転車通勤はやめておいたほうがいいかもしれませんね。
春の自転車通勤は天候との闘いです
僕が症状がないので項目には入れませんでしたが、花粉症もありますね。
- 気温
- 雨
- 強風
共通して注意しないといけない点は体力の低下です。
体温管理さえしておけば特に問題はないかと思います。逆に管理できていないと即刻風邪を引くかもしれません。
天候が分かりにくい日はあえて自転車通勤にこだわらないことも大事になりますので、適度な感覚で自転車通勤を続けていきましょう。
おわり