どうも、sayranです。
前回は店舗での購入について記事にしました。
今回はもう一つの購入方法である通販について記事にしてみたいと思います。
初心者は実店舗のほうがいい
これはロードバイクの世界に限った話ではありませんが、初心者は実店舗のほうがいいです。
僕も最初は実店舗でした。
今は亡きアンカーのアルミフレームRA5の完成車を買いました。
納車まで1か月くらいかかりました。最初のペダルはSPDとフラットペダルが合体したタイプのでしたね。
計測車みたいのがあって(ポジション出し専用のやつです)それで測っでから買ったので、フレームサイズもちょうどよかったです。
ロードバイク専門店で買ったほうが失敗が少ないです。
通販は自分のポジションやサイズが分かってる人向けですね。
国内の通販サイト
アスキーサイクル
- 準プロショップ的な通販サイト
- セール時の価格が安い
- 発送は当日か翌日(振込の場合は入金確認次第)
- クレカ支払いはなし
今は通販で何かを買う時はここしか使っていません。
値段は激安ではありませんが、やや安い程度です。
セールを頻繁に行っていますので、よさそうな物があれば買っておくといいかと思います。
型落ちになるタイミングで値下げがありますので、このタイミングで買うのがお得かなと思います。
8,800円以上の買い物で送料は無料となっています。
大型チェーン店ではないような商品も一部あるようですから、準プロショップという感じでしょうか。
不満点があるとしたら支払い方法でしょうか。振込がメインです。
タキザワサイクル
- タキザワのプライベートブランドは安い
- マイナーな商品がある
- 手組ホイールのオーダーが可能
- 発送は当日、または翌日(支払いは代引きのみ)
通販サイトとしても利用可能ですが、群馬に立派な実店舗があります。
価格はアスキーサイクルよりもやや高めです。発送は早い部類に入ると思います。
注文から当日、または翌日という感じです。
送料は以下の通りです。
送料(1万円未満650円、1万円以上無料)
代引手数料(1万円未満300円、1万円以上無料)
特徴としては、タキザワのオリジナルブランドがある事ですね。
最近は縮小気味のようですが、昔はTCブランドで今はバイクギヤ、ハープ、TCになっているようです。ちょっとわかりにくいですね。
プライベートブランドはなかなかの品質で安いです。売りはトレーニングマシーンのパワーマジックでしょうか。
商品も独自の仕入れルートがあるようです。
フレーム、完成車はあまり名前を聞いたことないメーカーがあります。悪いものではなさそうです。デダのフレームもありますね。
専用工具にVARというメーカーがあります。これもあまり聞いたことないですね。
そして、最大の特徴はリム、スポークの販売と手組ホイールのオーダーができる事です。
手組がオーダーできる店舗として最も有名なのではないでしょうか。
手組は通勤ホイールには最適ではないかと思います。
基本的にユーザーフレンドリーな感じがします。ただ、支払いは代引きのみなのが残念です。
Amazon
Amazonでもパーツの購入は可能です。値段はほぼ標準です。
メジャーなブランドであれば問題ないのですが、中華製品に手を出す時は気をつけましょう。
レビューは参考になりませんので、賭けになってしまう場合があります。事前の情報収集が必要ですね。
サイクルベースあさひ
- 適度に広く浅く
- 支払い方法が充実している
- メンテ関連のコンテンツは初心者必見
実店舗も充実していますが、オンラインでも充実しています。
広く浅くですが、極端に浅くない、より多くの人に満足してもらうようになっているようです。
クロスバイクやママチャリはあさひで買ったほうがいいかもしれません。
支払方法はクレジットをはじめとしてコンビニ払い、代引きなど様々なものに対応しています。
送料はパーツ関連は3000円以上で無料。自転車本体は地域によりますが、送料13000円からです。
代引き手数料は430円。コンビニ払いは振込手数料210円です
購入には会員登録が必要です。在庫確認後の発送との事で少し時間がかかるかもしれません。
商品は広く浅く、とはいえロード乗りにも十分満足できる品ぞろえです。一方3Tの取り扱いや独自の代理店ルートもあるようでこのあたりは注目ですね。
価格は標準的だと思います。
もう一つの特徴として、メンテに関するコンテンツが用意してあるところです。
結構詳しく書かれているので、初めてメンテする方はかなりありがたいと思います。
尖ったところはありませんが自転車のECサイトとして最も完成されたサイトかもしれません。
注意
国内通販サイトで相場よりも安い値段で販売されていることがあります。
名指しはしませんが、閲覧するのにパスワードが必要なサイトや対面販売が義務つけられているホイールを売っていたりします。
何事もなく購入できるケースもあると思いますが、嫌な思いをする場合もありますので最初からやめておきましょう。
海外通販
- 価格が安い(カンパ等)
- 敷居が高い(トラブルは自分で対応しないといけない)
一気に敷居が高くなりますが海外の通販サイトもあります。
日本と比べてびっくりするくらい安いものもあります。個人的にはカンパのものを買うなら海外のほうがいいと思っています。
ただ、プロショップなどの付き合いがある場合は海外通販はやめておいたほうがいいと思います。
海外通販をかなり嫌う店主さんがいますので念のためです。割高なのは付き合い代ですね。
関税
上記サイトによると個人利用にかぎり、価格の60%控除があります。
パーツ関連は無税のようです。
あくまでも例ですが
ウェア10,000円+送料2,000円×60%=7,200円
7,200円×税率10%=720円という具合です。
消費税抜きの計算になります。税込みだと780円ですね。
なお、60%の控除後の金額が10,000円以下だと非課税のようです。
16,666円の購入以下は無税ということになります。
店舗対応の価格次第では課税になるかもしれませんので、ケースバイケースの可能性があります。
関税は結構ややこしいのでおおらかな気持ちで発注したほうがいいかもしれません。
wiggle
- 海外通販の老舗
- ユーザーファーストな感じ
今更感がありますが、イギリスの有名な会社です。ここの会社楽しそうなので働いてみたいですね。
全体的に見ると激安って感じではないですが、カンパのホイールは安いです。あと、海外メーカーのパーツも安めです。
この価格差は多分日本の問屋問題のせいだと思いますが。
日本の会社に比べるとユーザーファーストな感じがします。
出荷は早く5999円で(変動あり)海外からなのに送料は無料。
海外通販が初めての場合はwiggleを選択したほうがよさそうです。
CRC
- wiggleよりもワイルド(梱包や対応等)
- 激安セール
wiggleの次くらいに有名なサイトだと思います。
今はwiggleと合併しているようですね。
なにかとwiggleより劣る面があるかと思いますが、パーツ関係はどちらかというとオフロードの方が強いようです。
最大の魅力はセールでしょうか。
今はブラックフライデーセールをやってるみたいですね。ユーザーファースト感はあまりないかもしれません。
ここも海外ブランドのパーツは日本より安いです。
ここの送料の仕組みはちょっとわかりにくいです。重さによって変わるみたいです。
送料はかかると思っておいたほうがいいかもしれません。
通販まとめ
- 初心者は実店舗で
- やけに安いサイトは注意(国内サイト)
- 海外通販は関税がかかる
- 海外通販は国内通販に比べて安い
- 通販はトラブルに対応できる人向け
僕がよく使うサイトと海外通販の紹介をさせていただきました。
通販は自分のサイズが分かっている、事前の情報収集ができていることが前提となります。
普段から価格は安めですが、セールを利用することでお得に購入することも可能です。
うまく利用して経済的な負担を減らしていきましょう。
なお、海外通販についてはより詳しいサイトが沢山ありますので参考にされてみてください。
おわり